マナースタイル★MannerStyle★

ビジネスコンサル兼マナー講師が、「マナー」「礼儀」「作法」「しきたり」の由縁について、調べたことをまとめたブログ。単なる備忘録です。

能登半島で仕事をしたから、輪島朝市に寄って朝市の歴史と魅力を教えてもらった

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仕事で石川県の能登半島に行ってきました。

1泊2日の出張だったんですが、2日目は午前中に時間の余裕ができたので、ホテルのすぐ近くでやっている輪島朝市に行ってきました。

今日は、そんな輪島朝市について書いてみます。

 

 

 

輪島朝市とは

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輪島朝市(わじまあさいち)は、石川県輪島市で開かれている朝市のことです。

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千葉県の勝浦朝市、岐阜県の宮川朝市と並ぶ、日本三大朝市のひとつとされています。

輪島朝市の歴史は古く、平安時代に神社の祭礼日に魚介類や野菜を物々交換しあっていたのが起源と言われています。

室町時代になると、毎月4と9の付く日に開催されるようになり、明治時代に入ってから毎日開催されるようになりました。

輪島朝市は、通称「朝市通り」と呼ばれている400m弱の商店街で行われています。

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営業時間は

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朝8時頃から昼12時頃まで開いています。

今回は、朝9時頃に朝市に行きました。

宿泊したホテルは、輪島朝市の場所から徒歩1分の距離にありました。

土日になると朝市は観光客でいっぱいになるらしく、早めの時間に訪れた方が、品物も多いし駐車場も混雑しないそうです。

朝市の近くには、専用駐車場も用意されていました。

 

朝市で売られているもの

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一夜干しの魚や、獲れたての魚が魅力的でした。

大きなアワビやタコを並べている店の前には、人だかりができていました。

アワビの試食もできたみたいです。

魚だけでなく、輪島塗の箸や器も売られていました。

野菜を打っている店も多く、野菜の横に「ネコ用マタタビ」と書かれた木の枝も並んでいました。

 

買ったもの

輪島産のくるみ。

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30個くらい入って200円でした。

国産のくるみがたくさん売られているのを見たのは初めてだったので、しばらく眺めていたところ、

「あんた、どっから来たん? まけとくさに、こうてくだぁ」

と、近くのお店の女性がどんどん話しかけてきます。

結局、くるみを販売していたお店の女性と、両隣のお店の女性の計4人で15分ほど話し込んでしまいました。

商品の値段もあってないもののようで、500円しか払っていないのに、くるみ3袋と他にもいくつかおまけを貰ってしまいました。

お店の人と仲良くなるのが、輪島朝市を楽しむ秘訣なのかもしれません。

 

朝市をぶらぶらを歩いていると、魚の一夜干しを販売している店が気になりました。

「朝市セット全部で1000円」と看板が出ています。

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ここでも、お店の女性と長話。

その女性から、輪島朝市に店を出すためには、営業権利が必要だということを教えてもらいました。

その権利も、先祖代々受け継がれてきたものらしく、自由に店を出すことはできない仕組みになっているそうです。

九州・福岡の中洲にある屋台も、確かそんな権利があった気がします。

結局、お店の女性と仲良くなって、ふぐ、かれい、のどぐろ、ハタハタ、サバ、イワシの一夜干しを購入。

朝市セットを買ったはずなのに、ずいぶんたくさんのおまけをつけてもらっちゃいました。

 

輪島朝市の魅力

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今回、運よく立ち寄れた輪島朝市。

並んでいる商品も魅力的ですが、何よりそこで働いている人たちと会話できるのがとっても魅力的でした。

地元の言葉、旬の話題、魚の獲れ具合や野菜の出来など、いろんなことを教えてもらえました。

毎日たくさんの観光客や地元客と触れ合って、値段交渉しながら商売を続ける女性たち。

1000年以上昔から、同じようなやり取りがこの場で行われていたんでしょうね。

そんなことを想像したら、輪島朝市はこれからも大切にしていかなければならない場所な気がします。