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マナースタイル★MannerStyle★

ビジネスコンサル兼マナー講師が、「マナー」「礼儀」「作法」「しきたり」の由縁について、調べたことをまとめたブログ。単なる備忘録です。

鏡開きの1月11日前に覚えておきたい、鏡開きのマナー

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最近のお正月は、たくさんお店は開いているので、欲しいものは何でも揃ってしまいますよね。なんだか、お正月は特別なイベントではなくなってきた気がします。

それでも、1月も10日近く過ぎると、段々とお正月気分も抜けて日常が戻ってきました。

 

1月10日過ぎになると、鏡開きがあります。鏡開きとは、お正月に歳神様にお供えをしていた鏡餅を下げ、食べる行事のことです。

鏡開きも、欠かせないマナーがあります。鏡開き前に覚えておきたい、鏡開きのマナーについて書いてみたいと思います。

 

 

 

鏡開きは1月11日

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昔から、鏡開きは1月11日と決まっています。これは年によって変わるものではなく、毎年1月11日が鏡開きの日になります。ただ、鏡開きの日については、地方によっては異なる場合もあります。関西では、1月15日頃に行うことも多いようです。

 

なぜ鏡餅を食べるのか

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昔から、神様にお供えしたものを食べるのは、神様のご利益や力を分けてもらえると考えられていました。その家を1年間守ってくれる歳神様は、正月の間は鏡餅に宿ると考えられています。そこで、正月明けの11日に鏡餅を食べることで、歳神様のご利益を分けてもらおうというのが、鏡開きの考え方になります。

 

鏡開きで絶対にやってはいけないマナー

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鏡開きをする上でやってはいけないこと、それは、刃物で鏡餅を切り分けることです。鏡餅には、正月の間歳神様が宿ると言われています。そんな鏡餅に刃物を向けるのは畏れ多く、大変失礼なこととされています。なので、古来から鏡開きの際は、木槌などで叩き割ることになっています。

また、「割る」という言葉も、昔は縁起が悪い言葉だとされていました。そのため「開く」という言葉を使って「鏡開き」という風習が生まれたそうです。